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TOPIC BRIEF / 金融トピック
2026.10.07結果

8月の、8か月連続のプラス

1.5%増。給料の伸び3.8%がの伸び2.2%を上回る

厚生労働省が10月7日に発表した8月ので、の上昇分を差し引いたは1.5%増と、8か月連続でプラスになりました。給料の伸びが物価を上回る状態が続くと、暮らし・消費・のにどう関係するかを整理します。

実質賃金(8月・前年比)
+1.5%
今回の変化(概念図)今回

8か月連続プラス・7月は+2.0%

出典 1

同じURLで更新 · /topics/real-wages-2026-08更新日 2026-10-17 · 第1版
現金給与総額(名目)+3.8%311,364円・7か月連続で3%超
物価(帰属家賃を除く総合)+2.2%の計算に使う
パートの時給1,472円+4.3%
1の賃上げで基本給が3.8%増
2の伸びは2.2%に落ち着く
3給料の伸びがを上回る
41.5%増・8か月連続プラス

実質賃金のプラスが続くと?

カードを押すと理由
家計の消費給料の伸びがを上回ると、同じ生活をしても手元に残るお金が増えます。ただし平均の数字で、食品の値上がりが続く中では実感しにくいという指摘もあります。

矢印=動きやすい方向 緑=追い風 赤=逆風 黄=立場で異なる。いずれも一般論で、例外もあります。

01

30秒でわかる、5つの疑問

1

何のニュース?

働く人の給料が、の上がり方を上回って増えているという統計です。厚生労働省が毎月調べる「」の8月分で、物価の上昇分を差し引いたが1.5%増でした。

2

何が決まった・分かった?

名目の給料()は311,364円で3.8%増。基本給にあたるも3.8%増でした。は2.2%上昇だったので、差し引きでは1.5%のプラスです。プラスは8か月連続で、約10年ぶりの長さです。

3

何に注目?

プラスが続くかです。伸びは6月2.2%、7月2.0%、8月1.5%と縮まっています。給料の伸びはの賃上げで高いまま、は昨年の3〜4%台から1〜2%台に落ち着いたことがプラスの理由なので、物価が再び上がれば縮まります。電気・ガスの補助は9月使用分で終わります。

4

何に影響する?

給料がより増えると、家計が使えるお金が実質的に増え、消費の追い風になります。は「賃金と物価がそろって上がる」ことをの条件にしてきたので、利上げを続けやすくなります。企業にとってはの増加で、特に中小企業には重しです。

5

次はいつ?

9月分のは11月上旬に公表される見込みです。10月23日には9月の消費者、29・30日にはの会合があります。

02

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更新履歴

過去の推移

実質賃金(前年同月比)

2024年8月〜2026年8月

-3-2-101232025/12025/72026/12026/71.5%
2024年8月2026年8月

事業所規模5人以上。物価(持家の帰属家賃を除く総合)で実質化した現金給与総額の前年同月比。2026年7月は確報、8月は速報値で、確報で修正されることがあります。 出典:厚生労働省

数値を表で見る
時期%
2026年8月1.5
2026年7月2
2026年6月2.2
2026年5月1.6
2026年4月2
2026年3月1.4
2026年2月2
2026年1月0.7
2025年12月-0.1
2025年11月-1.6
2025年10月-0.8
2025年9月-1.3
2025年8月-1.7
2025年7月-0.2
2025年6月-0.8
2025年5月-2.6
2025年4月-2
2025年3月-1.8
2025年2月-1.5
2025年1月-2.8
2024年12月0.3
2024年11月0.5
2024年10月-0.4
2024年9月-0.4
2024年8月-0.8

過去の推移

現金給与総額(前年同月比)

2024年8月〜2026年8月

123452025/12025/72026/12026/73.8%
2024年8月2026年8月

事業所規模5人以上の1人あたり。基本給・残業代・賞与を含みます。 出典:厚生労働省

数値を表で見る
時期%
2026年8月3.8
2026年7月4.3
2026年6月4
2026年5月3.3
2026年4月3.6
2026年3月3.1
2026年2月3.4
2026年1月2.5
2025年12月2.4
2025年11月1.7
2025年10月2.5
2025年9月2.1
2025年8月1.3
2025年7月3.4
2025年6月3.1
2025年5月1.4
2025年4月2
2025年3月2.3
2025年2月2.7
2025年1月1.8
2024年12月4.4
2024年11月3.9
2024年10月2.2
2024年9月2.5
2024年8月2.8

過去の推移

消費者物価(持家の帰属家賃を除く総合・前年同月比)

2024年8月〜2026年8月

123452025/12025/72026/12026/72.2%
2024年8月2026年8月

実質賃金の計算に使う物価指数(2020年基準)。 出典:厚生労働省

数値を表で見る
時期%
2026年8月2.2
2026年7月2.2
2026年6月1.9
2026年5月1.7
2026年4月1.5
2026年3月1.6
2026年2月1.4
2026年1月1.7
2025年12月2.4
2025年11月3.3
2025年10月3.4
2025年9月3.4
2025年8月3.1
2025年7月3.6
2025年6月3.8
2025年5月4
2025年4月4.1
2025年3月4.2
2025年2月4.3
2025年1月4.7
2024年12月4.2
2024年11月3.4
2024年10月2.6
2024年9月2.9
2024年8月3.5